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クリニック 診察室 カーブレール カーテン取り替え 防炎製品

今日はクリニックのお仕事です。もともと診察室に直線の天吊りレールが設置されていて、診察台と診察室と分けられていましたが、 今回は複数の診察台を分けるように 天吊りレールのカーブ加工設置、防炎カーテンのお取り替え をさせていただきました。

天吊りレールで一般的に通じますが、医療用レール、吊り下げレール なんて言い方もします。
なぜ吊ってあるのかというと、医療施設等では消防法の設置基準で スプリンクラーなどの設備から離す制限がある ためです。
その関係で 天井に直にカーテンレールがある場合は、 カーテンの上の方が網状に開いている タイプのカーテンがついていると思います。 上が網状になっているカーテンを使うと、空気の入れ替えがしやすい構造にもなっていますので、 設置の制限がなくても 換気性能の確保や空調の高効率化など に使えるカーテンです。 今回は天吊りレールで上が開いているので カーテンは普通タイプの防炎カーテンでお取り替えです。

昨今の新型コロナの状況だと、普通にカーテンで仕切るやり方とビニールカーテンでウィルスなどをシャットアウトするやり方がありますので、 ご検討の方はご相談ください (*^^*)

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